不調でお悩みの音楽家の方へ
こんな症状で
お悩みではありませんか?
- ピアノを弾いていて腱鞘炎になってしまった
- エレクトーンを弾いて腕がパンパンだ
- フルートを吹いていて首が痛くなった
- バイオリンを弾くときに肩と手首が痛くなる
- トランペットを吹くときに息が続かない
東灘区しみず鍼灸整骨院では、音楽家の施術も行っています。
音楽家と言っても、プロのバイオリニストも来られるし、妻(清水真理)の音楽教室(はな音楽教室)に通っているお子さんまで来られています。
ですので、音楽家とは音楽を趣味でされる方からプロの方まで楽しんでいる方すべてを対象としています。
私自身の考えですが、音楽を楽しむにはある程度上達した方がいいと思っています。
それは、毎年 はな音楽教室のコンサートを観て聴いていると、毎年出ているお子さんは本当に上手になっていくし、やっぱり上手になっていくと楽しそうなんですよね。
音楽を上達するには、もちろん技術的に練習することは必要ですが実は身体の使い方が大切です。
それに気づいたのは、いろいろなプロの方のコンサートに行ったり、アマチュアだけど音楽を楽しんでいる方の演奏会に行ったりして観て聴いていると、正直演奏の良し悪しはそんなにわからないんですが、職業的に身体の使い方に目がいってしまいます。
そうすると、プロとアマチュアの違いだとか、プロでも一流とそうでない方の違いって技術・才能だけでなく身体の使い方って大きな要素を占めていると感じました。
音楽家の不調の原因とは?|東灘区しみず鍼灸整骨院
音楽家の不調の原因で多いことは、やはり練習のし過ぎです。
音大志望の高校生が来てくれていた時に、聞いた話ですけど、ピアノを毎日8時間弾いていたそうです。それだけで、腱鞘炎になってしまいそうですね。
スポーツと違って座って演奏することが多いです。そうすると、下半身が使えずに上半身ばかりに偏って使うことになります。
それも、肩・腕・肘・手首・指などに過剰な負担がかかってしまいます。
やはり、痛みが出てるときは練習を休んでもしくは、ペースを落として回復させることが大切です。
再発予防が大切なわけ!|東灘区しみず鍼灸整骨院
まず、痛めた箇所をきっちりと回復させます。その後、再発予防が大切です。練習方法や身体の使い方など見直しが必要です。
施術室の隣は音楽教室ですので、ピアノ・エレクトーンがあります。実際に弾いてもらいながら、問題点を導き出し改善していきます。
持ち運びが可能な楽器、例えばフルート・バイオリン・トランペットであれば、持ってきてもらっての身体の使い方の指導も出来ます。
パフォーマンスアップが重要なわけ!しみず鍼灸整骨院
スポーツ障害のページにも書いていますが、パフォーマンスアップは最高の再発予防です。
今、持ってる能力を最大限発揮できるようになるわけですから、余分な力が抜けて思い通りの演奏が出来ているわけです。
もちろん身体の使い方も最高なわけです。
そうすると、痛みが出にくいはずです。
自分の身体が思い通りに動かせる動いてくれる、より繊細に指先にまで神経が張り巡らせることが出来る。そんな身体になっていただきます。
あとは、思う存分練習して技術を磨いて素晴らしい演奏をしていただければと思います。