逆子のお灸

2020年09月17日

こんにちは。

神戸市東灘区のしみず鍼灸整骨院です。

今日のテーマは、逆子のお灸です。

当院は開院以来多くの妊婦さんの安産をサポートしてきました。

中には妊婦さんの対応に慣れている方がいいと、電車で1時間かけて来てくれた方もいます。

理想を言えば、妊娠5か月16週を過ぎてから安産灸に来てほしいです。

そうすると、今までの方は逆子になることもなく安産でした。

実際は、安産灸を知る切っ掛けは、産院で32週くらいの時に「逆子です」と言われてからです。

最初は逆子体操で何とか頑張ってみますが、ぎりぎり35週くらいで駆け込んで来られるかたが

多いです。

中には、帝王切開の日まで決まってから来られる方もいます。

やはりそうすると、赤ちゃんも大きくなっていてひっくり返る確率も少なくなります。

でも、過去には帝王切開のために入院してからひっくり返って自然分娩になった方もいます。

諦めてはいけません。

ただやっぱり早く来てほしいですね。

それには、もっと安産灸について知ってもらわないといけませんね。

僕自身の課題です。

最後に当院の方針として、自然分娩が良くて帝王切開がダメというわけではありません。

母子ともに元気なお産=安産 と考えています。

そこには、自然分娩も帝王切開も関係がありません。

産後の体調回復もスムーズです。

妊娠がわかったら是非当院にご相談を!