年末年始のお休み

2016年12月6日

神戸市東灘区 しみず鍼灸整骨院の清水です。

12月に入りましたね。今日の午後から寒くなる予報です。

年末年始のお休みのお知らせです。

年内は、12/29㈭まで。

12/30㈮~1/3㈫までお休み

1/4㈬から通常診療となります。

例年、最終週はかなりの混雑です。

早めの予約をお願いします。

胃腸風邪、喉風邪、インフルエンザなど流行ってきています。

お薬では、症状を抑えることしかできません。

当院の鍼治療(氣鍼医術)で免疫力を上げて

すっきりよくなりましょう!

時々「先生にうつしたら悪いから」と遠慮される方がおられますが、

今までうつったことはありませんので安心してきてください。

 

 

 

 

 

神戸マラソン 膝の痛み

2016年11月19日

神戸市東灘区のしみず鍼灸整骨院の清水です。

明日11/20はいよいよ神戸マラソンですね。

当院の患者さんkさんもエントリーされています。

そのkさんが、来られたのが約2か月前。

主訴は「膝の痛み」正確には「膝裏の痛み」です。

練習をほぼ1日おきに約10キロ走るそうです。(凄い!)

実は、1年前の神戸マラソンにも走って30キロ過ぎから右膝が痛くなって、

凄く痛くて、でも完走したそうです。(凄い根性!)

その後も痛いなあと思いつつ、でも走れるし、と練習を続けていると

3日前から今度は左膝が痛くなってきた!

そうすると、今度は急に不安になって、走れないんではないかと

思って当院の患者さんの紹介で来られました。

検査していくと、関節には問題なくて筋肉の緊張から来る痛みでした。

ただ、走りだして6年間。

自己流で、体のメンテナンスは簡単なストレッチのみ。

走るフォームも、誰かに見てもらうでもなく、教えてもらうでもなく、

ただ、ひたすら走っていた。

僕からみると、よくここまで大きな故障もせずに走れたなと感心しました。

足の筋肉が、パンパンとかカチカチとかいうレベルではない。

分厚いゴムの板を足の骨に巻いている感じです。

経験上、一番緩みにくい筋肉の質。

幸い関節周囲の半月板や靭帯に損傷がないので、

この筋肉が緩めば、なんとか走れると思います。

ただ、10キロではなくて42.195キロなので痛みは出ると思います。

と正直にお伝えした。

あと、自分の走っている姿を動画で撮って見せてもらいました。

いくら施術で痛みを取っても、同じフォームで走っていたら

また痛めます。

ですから、フォームの見直し改善は必須です。

そして、最初は週に1回で今月からは週に2回で施術しました。

ただ2か月で痛みが取れたらいいわけではなく、

早く痛みを取って練習しなければならないんです。

当院の鍼灸「氣鍼医術」と整体を組み合わせたもの

そして、足圧療法も取り入れました。

昨日、最終調整に来られたのですが、

「2カ月前はどうなるかと思いましたが、楽しく走れそうです。」

と笑顔で帰られました。

明日は、晴れそうですが気温が高いみたいです。

水分補給をしっかりしてくださいね。

健闘を祈ります!

 

 

 

 

安産灸(妊婦さんの施術)

2016年09月13日

神戸市東灘区のしみず鍼灸整骨院の清水です。

当院は、開院以来妊婦さんの施術に力を入れており

去年は開業初年度に第一子を産まれた方が、

第二子も産まれたという方が3人もおられ、めでたい年となりました。

 

先日電話があり、

「現在妊娠中で予定日まで2週間しかないんですが、

全然降りてきてないんですが安産灸をしてもらえますか?」ということでした。

翌日に予約をとり来ていただきました。

私「お一人目ですか?」

Kさん「いえ5人目です!」

私、思わず「え・・・5人目ですか?」と聞き返してしまいました。

お話をよく聞くと、今まで破水や誘発剤で自然分娩というかたちで

産んだことはなく。

今回は、出来るだけ自然にお産をしたいということで、助産院に

かかられており出来ればその助産院で出産したいとのことでした。

ただ、今日の検診ではあまりお腹が下がっておらず予定日を大幅に過ぎてしまう

ようだと病院での分娩になってしまうそうです。

なので、ネットで検索していただき当院にたどり着きました。

最初に私からお伝えしたことは、

産まれてくる日を、早くしたり遅くしたりコントロールすることは

出来ないということ。

ただ、お母さんの体を整えてあげることによって

いつ産まれてきてもいいように準備は出来ます。

それが、安産灸です。

具体的に言うと、

氣鍼医術の本治法(肝虚脾肺実)で全身の体調を整え、

三陰交と至陰のお灸で子宮を柔らかく温かくしていきます。

と、説明しました。

そこは、4人のお母さん。

納得していただき、出来ることはしたいという意思を示していただき

週に2回の施術をさせていただくことにしました。

初回が終わり、次回の予約日の前日にkさんから電話がありました。

「実は、妹も妊娠していて出産予定日を過ぎているんです。

お灸の話をすると私も連れて行ってほしいというので診てもらえますか?」

と、二人で来られました。

妹さんは、2人目さんです。

妹さんも、お姉さんと同様の施術をしました。

そして妹さんは2回目の施術した夜から陣痛が始まり無事出産。

kさんは、順調に赤ちゃんが下がり子宮口も開いてきました。

結果、予定日より4日遅れましたが、無事助産院で産まれて来てくれました。

今回は、ご希望に沿えることができました。

私もホッと胸を撫でおろしております。

 

もし、安産灸をしていなかったら?していたら?

決して比べることは出来ませんが、確実にお母さん、赤ちゃんにいい影響があります。

妊娠時における、つわりや逆子、体調不良など

基本的には薬も飲めません。

何か出来ることは、ないかとお探しの方、

しみず鍼灸整骨院は、伝統的な鍼とお灸でお役に立てます。

困ったことがある場合は、一度ご相談を!

 

 

 

 

 

 

肘の脱臼(肘内障)Ⅱ

2016年08月17日

神戸市東灘区 しみず鍼灸整骨院の清水です。

お盆休みも終わり、診療しております。

5月にこのブログにNちゃんの肘内障の症例をあげました。

そしたら、東京から親戚の家に遊びにきてたSちゃん3歳。

遊んでいるうちに、お姉ちゃんに腕を引っ張られたのか

急に腕を伸ばすと、痛いと言って泣く。

ここでお母さんが素晴らしいのは、これは肘が抜けたのではないかと

思い痛くない角度(90°)でタオルで三角巾のようにして固定。

すぐに、「神戸市東灘区 肘 脱臼」でスマホで検索!

なんと当院のブログ記事が1番上に出てきたそうです。

住所をみると、なんと近く!でもお昼休み時間。(午後2時40分頃)

恐る恐る電話をしてみたら、僕がたまたま出た!

その日は、たまたまその時間にしか来られない高校生の施術中。

お母さん「お昼休み中ですけど、診てもらえませんか?」

私「早いほうがいいので、すぐ連れてきてください。」

診てみると、左の腕を伸ばさない。

バンザイも痛いと言う。

これは、肘内障といってこのぐらいの年の子に多い肘の脱臼です。

肘に親指を当ててくりくりっと手を回旋させると

「クリッ」と整復音がなりました。

Sちゃんは、ちょっと泣きましたが、もう大丈夫!

帰るときには、左手を使って靴を履いてましたからもう安心です。

後日、親戚の家から帰るときに診せに来てくれましたが、

あれから痛がることもなく、元気だったそうです。

知らない土地に来て、ケガ病気で病院を探して走り回るのは

大変ですもんね。

お役に立てて何よりです。

また、コツコツと症例を上げていきますので

こんな症状も、よくなるんやと参考にしていただければ

幸いです。

Hello world!

2016年08月8日

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