刺さない鍼とは?

2016年03月18日

神戸市東灘区 しみず鍼灸整骨院です。

毎月第2日曜日は、鍼の勉強会の日です。

先日3/13も、年度を締めくくる会がありました。

そこで、来年度4月から会の名称を改め

経絡治療 脈診流 「氣鍼医術」 臨床講座(以下氣鍼医術) となります。

その中で、葛野玄庵代表から

「患者さまにとっては病苦を取り除く有効な手段、施術者にとっては

優れたツール、この二つを兼ね備える唯一無二の氣鍼医術をより多くの方に周知していいただく

ように」とお話がありました。

実は・・・、当院のホームページには、刺さない鍼とは書いていますが

「氣鍼医術」とは一切書いておりません。

代表、すみません<m(__)m>

言い訳として、当院のホームページを見に来てくれる方は一般の方が多いわけであって

別に、○○流だろうと○○派だろうと関係ないのです。

痛くないか、怖くないか、良くなるかに興味があるのです。

ただ、葛野代表をはじめ会員の先生方は、結果を出しておられます。

もちろん当院においても結果が出ています。たくさんのクライアントに喜ばれております。

なので、今後「氣鍼医術」というキーワードで治療院を探される方も増えてくると

思います。

当院は、現在 優しい整体と刺さない鍼を組み合わせて施術させて頂いています。

当院の鍼施術において、脈診流氣鍼医術 に則って行っておりますので

氣鍼医術を受けてみたい方、葛野代表のところまで通うのが大変な方は

当院にお問い合わせいただければ幸いです。

「経絡治療 脈診流 氣鍼医術」の詳しいサイトはこちら

→http://www.kishin-ijutsu.com/

 

 

三十年ぶりの再会!

2016年03月11日

お久しぶりです。東灘区のしみず鍼灸整骨院です。

たまには、プライベートな話を。

先月2月20日に、私が卒業した明石市立大蔵中学校の同窓会に出席してきました。

卒業後30周年という節目の記念同窓会でした。

当時、40人以上のクラスで8クラスありましたから総勢320人以上はいたでしょう。

今回は、生徒が65人くらいと先生が5人出席してました。

私自身、中一の二学期に転校してきたので3年間に同じクラスになったメンバーと

バレーボール部のメンバーくらいしか覚えてないけど、

1年・3年と担任を持ってもらったN先生、今となっては熱血指導を 仰いだバレー部の

I先生が出席されるということなんで行ってきました。

出席してみて、まー何と変わったことか!もちろん顔と名前がすぐ一致するものもいれば

最初から最後まで、誰かわからず、でもなぜか話が盛り上がったり。

特に女子、ほとんどがわかりませんでした<m(__)m>

当時の記憶として、とても元気な世代、平気で先生に喰ってかかってたし

授業中は、走り回ってたし(私はおとなしく座ってましたが)

何かとパワーのある世代でした。

そして、今回も午後6時から9時の一次会、9時から11時の二次会。

喋る!飲む!食べる!いささかもテンションの下がることなく進んでいきました。

二次会途中、隣に座ったY、体ボロボロ、ストレス半端ない!ということで

後日個別指導となりました。(^O^)

でも、ルーツが一緒という何とも言えない安心感て、いいですね。

今の立場に関係なく、心おきなく物が言える関係っていいですね。

とても楽しい時間を過ごせました。

大蔵パワー恐るべし!

同窓生のみなさん、ありがとう!

また、?年後会いましょう!

 

 

あけましておめでとうございます!

2016年01月5日

1451981043591 (1)あけましておめでとうございます。しみず鍼灸整骨院の清水です。

長らくブログ更新を怠っておりました。

年末年始のお休みも、お知らせしておりませんでした。

申し訳ございません<m(__)m>

当院は、昨日4日より通常通り診療を開始しております。

年末は、帰省の方もあり、年末駆け込みもありで予約が取りにくい状態でしたが

今日からは、比較的取りやすい状態です。

2016年、おかげさまで当院も開院して7年目を迎えます。

今年のテーマは「ユルユルと丁寧に」でいきます。

皆さんの症状は、いろいろですが基本的にはゆるんでいただくんです。

そうするには、施術者である私自身が一番ユルンダ状態でいなければ

ならないんです。

ユルンダ状態でなおかつ皆さまの心と体の細かいところまで

気を配っていきます。

 

 

 

 

 

 

「触られてるかどうかわからないくらい・・・」

2015年10月15日

やさしい整体・刺さない鍼 神戸市東灘区 しみず鍼灸整骨院です。

「触られてるかどうかわからないくらい、

鍼もされてることがわからないくらい」

「でも、どんどん体が楽になっていくんですよね」

これは、先日来院された60代女性の方にいただいた

とってもうれしい感想です。

「急に首肩が締め付けられるようになって、右腕全体に痛みが出た」

と言って来院されました。

わずかに手をのせるような感じで体の歪みをととのえ、

ツボに鍼を当てるだけで体の働きを促します。

そうすると、体は驚くほど改善していきます。

決してグイグイ揉んだり・ボキボキ矯正したらいいわけじゃないんですね。

人間の体は、刺激に対して無意識に体を緊張させて、自分自身の体を

守ろうとしています。

なので、出来るだけ弱く軽く、体に手を添えるような感じで

体に受け入れてもらえる刺激を心がけています。

それが、一番体の中を変化させます。

「あなたの体の自然治癒力に寄り添うような施術」です。

最近、特にそうなっています。

なので、初診のクライアントは、 説明されなかったら

頭の中は、???でしょうね。

私は、毎週のように研修・セミナーなどで学んでいます。

(プロとしてあなたの大切な体を施術させていただいているのですから)

学べば学ぶほど、「何してるかわからない」状態に

なっていくでしょう。

でも、安心してください。

あなたの体は、どんどん健康になっていきますから。

 

 

 

おねしょについて

2015年10月9日

こんばんは、小児はり・こども整体の神戸市東灘区しみず鍼灸整骨院です。

当院では、小児はり・子ども整体に力を入れているので

「おねしょ」を何とかしたい方が、たくさん来られています。

それも、小学生以上の子どもさんたちが。

一般的に3歳以上の子どもさんで、夜間におもらしをしてしまうことを

「おねしょ」「夜尿症」と言いますが、高年齢化しています。

小児科のドクターが言っている原因として

①夜間の尿量が多い。(必要なホルモンの不足)

②夜間の膀胱容量の不足。(尿を貯めておくことが出来ない)

③睡眠障害

④心理的ストレス

⑤膀胱や腎臓の器質的異常

があります。

ただ、これもなかなかはっきりとした原因は特定しにくいそうです。

(心配な方は、医療機関の受診も勧めています。)

 

では、当院の施術はどうするかというと

体全体の緊張、特に 排尿中枢がある腰から仙骨の緊張を取りつつ

棒灸(体から離して温めるお灸)で温めます。

そうすることで、体の緊張と冷えを改善します。

 

ただ、ここでひとつ問題があります。

それは、「紙おむつ」の存在です。

今来られる子どもさんのほとんどは、毎晩紙おむつをして寝ています。

そして、朝起きると「あー今日もおねしょしたね。」と

たっぷり尿を吸って重くなった紙おむつを脱いで、

普通のパンツをはいて学校や幼稚園に行くのです。

そこに、気持ち悪さ(今の紙おむつは素晴らしい)も罪悪感もないのです。

それが、当り前の日常として何年も過ごしてきたのです。

親御さんも、このままではいけないと思いつつも

朝は忙しいので、濡れた布団の後始末より紙おむつの処理を選んでしまって

いるのです。

せっかく体が整ってきても、これではなかなかおねしょは改善しません。

ですので、当院では施術と並行して

紙おむつはやめて、普通のパンツをはいて

お布団には防水シートを敷くことをお願いしています。

「気持ち悪いから、おねしょを治そう。」という気持ちを持ってもらうのも

大切だと考えています。

親子、そして私にも「治すんだ。」という覚悟が必要です。

 

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